今日は特に何もない一日だった

 何もない一日だったと言うよりは、外に出ることができませんでした。

昼頃に注文した荷物が届くという話だったのに対し、来たのは二時過ぎという体たらく。本当に勘弁願いたい。

 そして突然の睡魔に襲われまして、二時間ほど昼寝をぶちかましたら四時。ちょっと出かけようかと外を見てみれば、中学の頃に行ったハワイで見舞われたスコール並の大粒の雨が降り注いでいるではありませんか。

 もうどうしようもないと、部屋で「水曜どうでしょう」のDVDを見ていたら、もうこんな時間ですよ。

 今までニートだったくせに、時間の潰し方を忘れてしまった、そんなニート(過去形)です。

 ああ、早く月曜日にならないかな、なんて思ったのは小学校に入学したての頃以来でしょうか。

 この気持が長いこと持続してくれれば良いのですが……。どうかな。

 

 というわけで、話せることもないので多肉植物とサボテンの違いについてでも話そうかと思います。

 調べればすぐわかることなのでどうでも良いかも知れませんが、一応自分の勉強のためなので、見ている人のことなど考えません(管理者の屑)


多肉植物とサボテンの区別

 昨日紹介した多肉植物の中にユーフォルビアというものがありました。

 そのユーフォルビア属の中に、白樺麒麟や逆鱗竜、瑠璃晃、オベサなどと言ったどう見てもサボテンにしか見えないものがいくつも存在しています。

 ホームセンターやダイソー、園芸店などでサボテンモドキというふうな銘で販売されているのを目にしたことがある方もいらっしゃるかも知れません。

 

 サボテンと多肉植物の見分け方は至って簡単です。

 刺座の有無、この一点です。

 

 例によって画像を用意することはできませんが、サボテンの棘の根本を見てみれば一目瞭然です。

 なんかふわふわした棘を支える土台のようなものが確認できますね。それが刺座です。

 サボテンの棘は刺座から生えていて、サボテンのような多肉植物はただ棘の形をしているだけなのです。サイの角は皮膚が

 

 話は変わりますが、トゲアリトゲナシトゲトゲという虫をご存知でしょうか。

 トゲトゲというトゲトゲした虫が存在していて、それと同じ種類で棘のない種が見つかり、さらにトゲナシトゲトゲの亜種で棘があるトゲナシトゲトゲが見つかったという話ですが、サボテンにも同じようなことがいえます。

 解りづらい例えかも知れませんが、棘のないサボテンも存在するという事が言いたかっただけです。

 棘は無くても刺座は残っています。なのでサボテンというくくりになっているわけです。

 

 ただまぁ、これは生産・販売に携わる人間が区別しているだけであって、消費者側からしたらどうでも良いことなのかも知れませんね。

 だって、多肉植物は見た目第一ですから。

 

 ペンタブがぶっ壊れてなければ絵を描いてでも説明できたんですけど……。まあ今の世の中画像検索という強力なスキルがあるので問題ないかと思われます。

 昨日は興奮して書きすぎてしまったので今日は短めに終わろうと思います。お目汚し失礼致しました。